（山域）福井県
（場所）北陸
（日時）平成１６年１月１２日
（コース）勝原スキー場―シャクナゲ平―荒島岳（１５２０ｍ）往復
（メンバー）単独
（天気）晴れ
　　　　７：１５勝原スキー場　１０：１０シャクナゲ平　１１：３０荒島岳頂上
　　　　１４：２５勝原スキー場駐車場
　
　５時前に自宅を出る。高速から九頭竜湖畔をドライブして、まだ営業してない勝原スキー場に着いた。
　雪がうっすらと積もったスキー場を、スキーを背負って歩き出す。

　スキー場トップから、雪が深くなるがしっかりとトレースがあった。さすがに百名山。ラッセルを覚悟していたが、これで随分と楽になった。
　結局スキーにシールを張ることもなく、そのまま頂上まで歩いて至ってしまった。

　景色は最高。白山から西側の山に行くことはほとんど無いので、知らない山ばかりだ。この辺にも良い山がたくさんあるのだなあと改めて嬉しく思った。
　頂上でスキーを履き、いよいよ滑降だ。
　ギャラリーも多くなかなかのシチュエーションである。

　段差上の急傾斜をやり過ごし、もちが壁も巻き気味に上手く下れた。
　シャクナゲ平への上り返しで少しスキーを脱ぐ。
　シャクナゲ平からの滑降は沢筋のパウダーをいただきつつスキー場を目指す。
　下部は藪スキー。スキー場の滑降はかりかりで板に傷がつく。
　スキーが下手で何回も転んだ。結局つぼ足の登山者と同じ時間で下まで降りついた。
　早くスキーがうまくなりたい。